構想から販売まで時間がかかりました。

最初の試作を作り、SL好きな子どもたちに見てもらうと、まったく興味を示してもらえなかった衝撃。

子どもたちが興味を持つように工夫した結果、工程が増え、複雑になり縫製工場に仕事を断られた挫折。

縫製工場の主任さんには、この製品の生産には職人がつきっきりで担当しないといけないから受けられないと言われて断られましたので、

つきっきりで作っていただくける職l人さんを探して相談して、ようやく生産のめどがつきました。

とはいえ当初よりコストも少し高くなってしまったし生産量は少ないしでビジネスとしてはあまり良い結果ではないのですが、子ども達が興味を持ってくれる物が考えられて楽しかったので良しとしています。

これは誇張無しですが、世界中探してもこれほど立体的で工夫した蒸気機関車のバッグは存在しないので、海外向けにもショップを別にオープンしたほどです。

鉄道好き、特にSL好きな子ども達が喜んでくれるといいなと思っています。

詳しくはホームページをご覧ください。